化猫のつぶやき

主に育児についてつらつらと。ほぼ備忘録です。

初節句と甘酒覚書き

今日は少し前倒しで、娘の初節句としてお雛様の前で記念撮影をしました。初節句というと両家祖父母を招いて食事だ何だと色々しきたり?的なものがあるようですが、両家ともそういうのに拘らないですし、少々遠方なので夫婦のみでのお祝いです。お雛様も実家からのお下がりで、内裏雛のみの簡単なものですが、気持ちがこもっていればOKかなと。

ひな祭りらしいことと言えば、あとはせいぜい甘酒を作って飲んだことぐらいでしょうか。そういえばちょうどタイムリーにブクマした記事がありました。

疲労回復!ビタミン豊富!飲む点滴!簡単な甘酒の作り方 - コスパ最強!!一人暮らしの簡単節約料理レシピ

時間はかかるけど作る前日から酒粕を水に浸けておいて、そのまま火にかけて溶かしたほうが、酒粕のえぐみみたいなのが出にくくて良い。無理に溶かすと酒粕の粒が潰れて美味しくない。毎年冬になると作ってます。

2015/03/01 11:56

 いつも適当に作るのでレシピといえるようなものは無いですが、我が家の作り方をここに書き留めておきます。

1.前日に酒粕と、その3倍量くらいの水を小鍋に入れて冷蔵庫に放置(冬場ならコンロに置いておいても問題ないかと)

2.翌日には鍋を軽く揺するとくっついていた酒粕の板同士がはがれる程度になっているので、弱火にかける。熱が入って対流が起きれば自然と溶けていくので、菜箸などで無理に溶かさないこと。少々塊が残っていても、お玉ですくって戻す、を少し繰り返せば溶けます。

3.沸騰させない程度の弱火のまま、砂糖を加えていく。上白糖よりはグラニュー糖のほうが、甘みがすっきりして好みです。我が家は甘党なので酒粕150gに対して80gくらいは入れてると思います。最後に塩を少々。

4.湯呑に生姜のすりおろしを小指の先程度入れて、そこに甘酒を注いで軽くかき混ぜて完成。チューブ生姜で全然大丈夫ですが、冷凍した生姜をすりおろしたのが一番香りも立つし繊維が気にならないのでオススメです。

(その場で飲みきるのであれば、火を止めた鍋に直接生姜を投入でも大丈夫。何度かに分けて飲むときは温め直すときに生姜の香りが飛ぶので、うちでは都度湯呑で溶かす形をとってます。)

 

そういえば甘酒は本来夏の飲み物らしいですね。最近では冷やし甘酒みたいなのも見るようになったような。温かい上に生姜を入れるので、夏に飲むと汗だくな気がしますが・・・。

ともあれ甘酒は大好きでよく飲みたくなるのですが、どうしても甘酒を作ると鍋が一つ埋まるので、なかなか機会がないのも事実。もうすぐ春だけどもうあと数回くらいは作りたいかなぁ。